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フレイルの増加


 6月25日の朝日新聞朝刊に「コロナ自粛期におけるフレイルの増加」の記事が載っています。フレイルとは「加齢により心身が老い衰えた状態」のことで、具体的には健康な状態と介護が必要な状態との間を表す言葉です。


 コロナ禍のこの3年半で体力や筋力が低下し、そこからあちこちの痛みや日常動作の支障が生じているケースが当院のお客様においても明らかに増えていることを実感しています。また、体の不調が続くと心の健康も不具合が生じやすく、さらに活動が減る負のスパイラルへとつながってしまいます。


 これは何も高齢者に限ったことではなく30代~50代の中年期にも同様の事例が出ているというのが私の印象です。今後の社会活動の充実や体力の向上が個々の人生そして国の在り方にまで影響を与えるのではないでしょうか。


多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや

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