変わっていく

先日長女が4年住んでいた甲府のアパートを引き払いました。とは言っても長女が引っ越し業者の手配から契約、役所への届け出とすべて一人で済ませたので私は何もしていませんが。以前は人に頼りきりだった長女がたくましくなったものです。
これでようやく子供たちがすべて学生から社会人となります。ちょっと前まで「早く全員学生終了しろ~」と思っていたのですが、奇妙なものでいざ学生がいなくなると思うと何とも言えない寂しさを感じます。振り返ると去年の夏に甥っ子がなくなり、11月には次女が家を出て一人暮らしを始め、そして長女は卒業と次々と身の周りの変化が続いています。その矢継ぎ早の変化に気持ちがついていかないのかもしれません。
ここ5,6年は、みな平日は学校に行き、夏休み春休み年末年始などに家族で出かけるというルーティンが当たり前になっており、それが無くなってしまう漠然とした不安感ともいえます。方丈記の冒頭部、「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」がふと頭によぎりました。
長女は4月から奈良で社会人一年目を迎えます。子供たちがみなそれぞれの人生を歩み始めたことはとても嬉しいことで、陰ながら応援していこうと思います。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや
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