緊急事態宣言申し入れに対しての私見
東京、神奈川、埼玉、千葉の知事が連名で国に緊急事態宣言を出すよう申し入れを行いました。緊急事態宣言が発令されれば確かに短期的には感染者は減るでしょう。しかしおそらくその期間が終わり人々が経済活動を再開すれば、また感染増加に転じることも十分考えられます。このままでは、外出禁止→感染者減→解除→感染者増加→外出禁止・・・とヨーロッパ各国と同じ轍を踏む可能性が高いのではないでしょうか。また、緊急事態宣言により各界に与える経済的ダメージが一層深刻となる事でしょう。
ワイドショーではよく感染対策について「人命」「経済」が対立項として議論されますが、本来は「人命も経済も」救う選択肢を考え出す議論がなされるべきです。
ここで今回の新型コロナについての個人的重要ポイントを挙げてみます。
1 感染しても無症状の場合が多く、知らない間に感染拡大している場合がある
2 潜伏期間が平均5、6日
3 新型コロナウイルスの感染症の分類が「2類相当」の扱いの為、扱える病院が限られて医療崩壊につながりかけている
この点を踏まえながら、「感染拡大を抑え」、「医療崩壊を回避し」、「経済を止めない」ためにはどうすればいいか。次に述べるのは全くの私見です。専門的には間違っているかもしれませんがご容赦ください。
私の考える新型コロナウイルス対策
1 全国民が2週間抗ウイルス薬を服用する
無症状の感染者を全員あぶりだすのは実質不可能です。ならば感染しているしてないは置いておいて、全国民でアビガンなどの抗ウイルス薬を服用するという方法があります。潜伏期間を考慮すると、1週間に2日ほど、つまり2週間で間隔をあけて4日分服用すれば感染しているしていないにかかわらず2週間でウイルスを抑え込めます。薬が飲めない、または飲みたくない人は2週間の外出禁止。薬を服用した人は今まで通り行動可。
2 1の実施と同時に新型コロナウイルスの扱いを「2類相当」からインフルエンザと同じ「5類」に下げ、多くの病院で対応できるようにする
今現在新型コロナウイルスの扱いは「2類相当」という縛りのために一部の医療機関でしか対応ができません。ただ何も策を弄さず扱いを「5類」に下げてもいたずらに世の中の不安を増大させてしまう可能性があります。しかし1の策を実施したうえで5類に下げるのであれば、一般の病院や人々の安心もある程度担保されるのではないでしょうか。
1、2の実施で、経済を止めず、医療崩壊を起こさず、理論的には1か月もあれば感染者を激減できると思われます。もちろん国外からの入国もこの間は当然禁止が前提です。
全くの私見表明ですので不快に思われた方がおられましたらご容赦ください。ただこのまま根本解決ではない緊急事態宣言を受け入れるには納得がいかなかったためここに記させて頂きました。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや
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