top of page

夏至について


多摩市多摩センターの整体院からだやの夕日

 毎年この時期になると話題になるのが「夏至」ですね。とはいっても「一年で一番昼の長い日」という事しか知らず、ブログの事もあり少々調べてみました。

 まず今年の夏至は6月21日の火曜日です。ちなみに2015年は6月22日でした。これは地球が太陽の周りを365日きっかりではなく、365日と6時間弱くらいの周期で回っているためにズレが出る事と、うるう年で日にちがズレるためです。なので後々には夏至が6月20日の年も出てきます。

 夏至の東京での日の出、日の入りの時刻を調べてみると

   日の出   4:25

   日の入り 19:00

 あれ?自分のイメージでは東京の日の入りはもっと遅いイメージがあったのですが・・・という事でさらに調べてみると、※国立天文台の暦wikiより。こんなのがあるんですね!

   日の出が一番早いのは夏至の10日ほど前

   日の入りが一番遅いのは夏至の10日ほど後

 になります。つまり6月の終わりから7月の頭くらいが日の入りが一番遅く、東京では7時過ぎの日の入りとなります。昔から夏至より後の方が何となく日が長い気がしていたんですがそのイメージは正しかったんですね。

 夏至と日の出、日の入りの時間差は地球が23,4度傾いて公転している事と、太陽の周りを回る公転軌道が楕円な為ですが、ここでは詳しい説明は割愛させて頂きます。興味のある方はぜひ先ほど触れた国立天文台の暦wikiへどうぞ。

アーカイブ
カテゴリー
タグ
bottom of page