熱中症と男子校バドミントン部
新聞によると6月末から7月頭にかけて熱中症で病院に搬送された人が例年の5倍に上るそうです。まあここの所の気温の急上昇と湿度では当然かもしれませんね。また、熱中症で搬送された人の9割が室内においてだそうで、中にいるから大丈夫とは言えないデータが出ています。
そんな記事を読んでいたらふと自分の高校時代を思い出しました。僕は高校時代3年間バドミントン部でした。バドミントン経験者ならお分かりいただけると思いますが、バドミントンは風の影響を受けやすいため、体育館のドアや窓を閉め切り、更に光が入らないように暗幕も閉めます。当然エアコンはありません。僕の高校はあの暑い熊谷市のしかも男子校です。
想像して下さい。
真夏の閉め切った体育館で、男だらけ数十人が汗だくで動き回っている光景を!
空気を絞ったら濃いエキスが採れそうです。
当時は練習中に水を飲むのはご法度で、しかも休憩中は座ってはいけないという鉄の掟がありまして・・・。今振り返ってみるとよく誰も倒れなかったものだと思います。一つはそれが当たり前と思っていたこと。もう一つは「根性」に代表される精神論でしょうね。今だったら確実にアウトです。そういう時代でした。
yahoo news http://news.yahoo.co.jp/pickup/6206589
多摩市多摩センターの整体院からだや