イチロー3000本安打、筋肉の柔軟性の重要性
イチローが先日メジャーリーグで通算3000本安打を達成しました。メジャーに行った時は活躍を疑問視する声も多々あったのを自らの実力で結果を残し、信頼と称賛を勝ち取ったことは尊敬に値します。
特筆すべきはケガの少なさです。2001年のマリナーズに始まり、ヤンキース、マーリンズと渡り歩いた15年半でイチローが故障者リスト入りしたのは2009年の一度しかありません。しかもこの時は胃潰瘍(WBCの影響?)での故障者リスト入りでした。
それ以外にイチローがケガが原因で試合を休んだのは、
●2002年4月26日 ファウルフライを取りに行き、フェンスに左ひざを打って4針縫う。
●2009年8月23日 左ふくらはぎに張りを訴え途中交代。
●2014年5月11日 スライディングキャッチで膝、腰を痛める。
の三回しかありません。これだけケガが少ない要因の一つはイチローのケガに対する用心深さ、そしてもう一つは筋肉の柔軟性でしょう。特にイチローは股関節、肩甲骨周りのストレッチを普段から念入りに行っています。それによって培われた「しなやかで強靭な筋肉」こそがケガの予防に一役買っているのは言うまでもありません。
ちなみに見かけの筋肉をガンガン鍛えて結果的にケガに悩まされたのが清原です。
からだやでも、股関節、肩甲骨の柔軟性の向上につながる施術を取り入れております。まだ経験されてない方はぜひ一度おいでください。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや