「しがらみ」を科学する

 高2の長女が課題図書で読んだ本を借りてみました 。

いわゆる社会心理学を通して世の中を見れば、今までとは違った見方で社会(ここでは世間の意味合いが強いですが)を捉えることができ、「生きにくさ」を感じながら日々を送っている若者たちへの指標となる事を意図して書かれた書です。

 

 固定観念に気付かせたり、いじめのあるクラスとないクラスでは一人一人の考え方が違うのか、そうでなければどこからその違いが生じるのかを社会心理学的アプローチで科学的に説明していくという内容にはうなずけるのですが、「高校生からの社会心理学入門」を意識しすぎているのか、文体がどうも引っかかってしまいます。

 

 例えば、『それは、彼らがそういう仕事を好んでいたからじゃないよね。マートンさんの話に登場してくる黒人労働者は、好んで「労働者の敵」になるような仕事に就いていたわけじゃない。そうしなければ生きていけないから、そんなイヤな仕事に就いていたわけだ。』

 

 全編通してこの文体なのです。これは著者が「高校生向けにはこういう文体が好まれる」という固定観念に捕らわれているのではないかと思ってしまう私はひねくれていますね・・・。

 

          多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや

 

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