神宮の森
私は日曜日たまに車で来るのですが、通勤途中いつも車内でJ-WAVEを聴いています。
先日の日曜日、番組内で「明治神宮の森」について触れていました。
話によると、今の森のある場所はもともとは荒れ地で、神宮の森は人工的に作られた森だそうです。
しかも驚くのは「100年後に森が完成する」よう長期的視野にのっとって設計された森であるという事。今では2800種もの生物が生息しているそうです。大正時代に100年も先のことを見据えて都市を設計する政治、行政の骨太さには舌を巻かざるを得ません。
対して今の政治はどうでしょう。次の選挙、目の前の案件、相手の失言につけこむなど極々直近の目線しか感じられません。刻一刻と変わる世界情勢、経済状況に臨機応変に対応することも大切ですが、こんな時代だからこそ長期的視点での政策提言が必要ではないでしょうか。
そうそう、神宮の森の設計からちょうど100年後は2020年、「東京オリンピック」の年なのは偶然か必然か、どちらでしょうね。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや