インフルエンザ新薬
1月の半ばから2月にかけてインフルエンザが猛威を振るっています。
多摩市の小中学校でも学級閉鎖の話をよく耳にするようになりました。
国内でインフルエンザの治療には次の4つが主に使われています。
タミフル
一般的に使われる抗ウイルス薬。10代には異常行動の可能性があるので使用不可。1日2回5日間服用。
リレンザ
吸入タイプのお薬。1日2回5日間使用。
イナビル
吸入タイプのお薬。1回の吸入で終了。副作用が少ない。
ラピアクタ
点滴薬。
それらに対し、一回の服用で済む新薬「ゾフルーザ」が2月にも認可される予定です。インフルエンザウイルスは非常に変異しやすいため、タミフルに耐性を持ったウイルスが度々生まれます。10年前にもヨーロッパでタミフル耐性ウイルスが発生し、世界中に広まっています。
そのようなウイルスに対し、新薬ゾフルーザは有効です。なんにせよ治療の幅が広がることは喜ばしいですね。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや