インフラ老朽化
先日、車のタイヤが減ってきたので武蔵村山までタイヤ交換に行ってきました。
交換に40分程かかるというので近所をブラブラしていると古そうな歩道橋(写真)を発見。そういえばここ何年も歩道橋を渡ってないなと思い、何とはなく渡ってみるとあちこちサビだらけでちょっと恐怖を感じました。
そんなことがあった数日後に読売新聞に興味深い記事が。
「老朽インフラ対策遅れ」
記事によれば、全国のインフラの老朽化点検で、損傷度合いの最も激しいレベル4に認定された橋やトンネルが580か所もあり、その36%は修繕や撤去の見通しすら立っていない状態だそうです。
高度成長期の象徴のように造られたありとあらゆるインフラが、次々と負の遺産に変わっていくのは皮肉なものですが、安全を考慮してしっかり対策を練っていくしかありません。
しかし人口が減り、税収が減っている日本で対策費が足りなくなるのは明らかです。「平成」から新元号へと変わるこの時、国や自治体の「お金の使い方」が今後の日本の将来を大きく変えるターニングポイントに差し掛かっているのではないでしょうか。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや