3月のライオン


多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだやの3月のライオン

 もうすっかり4月ですが今回は「3月のライオン」の話です。

 私が今現在全巻所有しているマンガが2つあるのですが、そのうちの一つです(ちなみにもう一つは松本大洋氏の傑作「ピンポン」です)。

 高校生でプロ棋士の「桐山 零」くんが、周りの人々とのかかわりあいを経て成長していくというストーリーなのですが、零くんの冷たく閉ざされた心が次第に温かく、穏やかになっていく過程が読み手にもじんわりと浸透してくる名作です。

 特に秀逸なのが、日常の何気ないシーンの描写です。川本家の面々と買い物に行ったり、夕食を共にしたりする「日常」の大切さが丁寧に、繊細に綴られています。

 ただ、主人公の成長が作者である羽海野チカ氏の想定よりも早かったのでしょうか。もっとドロドロに絡んでくると思われた義姉の香子のレベルを零くんがあっという間に超えてしまったために、香子がほぼ退場となってしまった点は残念ですが・・・。

 大人でも楽しめる作品ですので興味のある方はぜひご一読をお勧めします。ちなみに私の一押しのキャラクターは「野口先輩」です。

多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや

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