先日、深夜ラジオを聴いていたら、ゲストの谷川俊太郎氏がこんなことをおっしゃっていた。

 

 「僕は、詩を読んだ読者から『この詩はどういう意味なんですか?』と解釈を求められるのが嫌い」

 

 ここ5,6年感じていたことだが、政治、経済、教育、いや、世界中のあらゆることで皆が「正しい解釈」というものを押し付けあっている息苦しさがある。

 

 自己の価値観を確立し、他者に表明することは人間としてとても大切なことだが、それが行き過ぎると他者に対して不寛容になってしまう。ネットの書き込みを見ても、建設的な議論というよりただの価値観の押し付け合いプラス相手を卑下するやり取りの応酬だ。

 

 世界的に将来に対する不安がまことしやかにささやかれているが、これからの社会不安を乗り越えていくために一番必要なのは、実のところ「他者を理解しようとする寛容さ」ではないだろうか。

 

 谷川俊太郎氏の詩も、その人が感じたままに受け取ればいいのであって、「正しい解釈」を突き詰める必要はないのだと氏は訴えている印象を受けた深夜1時。

 

多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや

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