桐生に立ち寄ってみた
写真は、先日日光に行った帰りに熊谷で母を下した際に見た虹です。虹を見たのはいつ以来だったかな。
今回日光から熊谷にに帰るときに一か所立ち寄った町があります。それが昔住んでいた群馬県の桐生市です。
私は父の転勤の関係で全国を転々としました。私が記憶しているのは新潟、千葉、群馬、そして今の実家がある埼玉の熊谷です(母の話だと新潟以前に岡山、栃木、東京にもいたことがあるようです)。ちなみに小学校は5校通いました。
群馬県桐生市は、小学校の3~5年生の時に住んでいた場所です。ただ桐生を出てから一度も行ったことがなく、いつかまた桐生に行ってみたいと思っていたのが今回実現したわけです。
はじめは行きと同じ日光から東北道に入り羽生インター経由で熊谷に帰る計画だったんですが、いろいろルートを調べているうちに日光から足尾、桐生を経由して熊谷まで一般道を通っても大して時間が変わらないことが判明。といういきさつで桐生に立ち寄ることとなりました。
幸い昔住んでいた地域は当時とほとんど道路も変わらずすぐにたどり着けたのですが、実際に行ってみて一番感じたのは、自分の知っているエリアがあまりに狭いこと。家から学校の間とその周辺しかわかりません。自分ではあちこち遊びまわってたように思っていたのですが、小学生の行動範囲なんてたかが知れていますね。懐かしいようなちょっと寂しいような何とも言えない気持ちでした。
その帰りに熊谷で虹。自分の人生を振り返って一区切りできた気がします。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや