３月のライオン

　今、私が唯一買っているマンガの単行本「３月のライオン」の最新刊です。

　この物語は中学生でプロ棋士となった「桐山零」くんが、周囲の人々とのかかわりによって成長していくというストーリーです。作中には様々なタイプの人物が登場するのですが、私が気になるのは序盤の描写では主人公の周辺をひっかきまわすとみられたのに、主人公の成長がそれ以上のスピードだったため役割を失ってしまった義理の姉「香子」です。存在意義を失ってしまった彼女の扱いが今後どうなるのか…。それはさておきとてもいい作品ですので興味のある方はぜひご一読ください。

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