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なんという罰当たりな


多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだやの除夜の鐘

 東京小金井市の千手院が近所の住民からの苦情を受けて「除夜の鐘」をやめることにしたそうです。

「公園の子供の声がうるさい」「中学校の運動会の放送がうるさい」など昨今は音に対する苦情が物議をかもしていますが、まさか除夜の鐘にまでクレームがつくとは・・・。

 日本人はいつからこんなに余裕がなくなってしまったんでしょう。もちろん学生が公園で酔って大騒ぎしたり、改造車で爆走したりといった理不尽な騒音には断固抗議すべきです。

 しかし今回は百年以上も続いているお寺の、しかも大晦日一日だけの除夜の鐘にクレームをつけるというのは個人的には全く信じられません。季節の風物詩として、そして一年の終わりを厳かに迎え新年への希望を抱いて除夜の鐘を聴く感性、そして心のゆとりがなくなっているのかもしれません。

 からだやにいらしている年配のお客様にこのニュースを伝えると一言、

「なんという罰当たりな・・・」

 そうですよね。人生の先輩。

         多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや

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