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弔い直し


 先日の読売新聞の記事に「弔い直し」の記事が。これはコロナ禍のもとで亡くなった家族の葬儀が十分に行えず自責の念にかられた家族が、改めてちゃんとした葬儀を行いそれによって気持ちの整理をつけるというもので、新型コロナが落ち着いてきた昨今増えてきているそうだ。


 うちの父も、諸事情により火葬のみ(葬式なし、お墓なし、遺骨は仙台市に委託)であるが、私自身そのことについては全く後悔も自責の念もない。結局は父自身の生き方が招いた結果だから。


 ただ全く弔ってもらえないでこの世をうろうろされるのも困るので、今回の一連の出来事を私の業として受け入れ、四十九日までは日々般若心経を父のために唱えようと思う。たった一人の法要ではあるが何もないよりはマシだろう。


 諸事情について知りたい方はぜひご来院を(笑)。


多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや

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