

肘の痛みに関係する筋肉①橈側手根伸筋
肘の痛みは橈骨側(手のひらを上に向けた時の親指側)と、尺骨側(同小指側)で関係する筋肉が違ってきます。今回は俗に「テニス肘」と呼ばれる橈骨側の痛みに関係する橈骨手根伸筋です。 図のように手のひらを下にして手首をそらしてみて下さい。ポコッと盛り上がる部分、それが橈側手根伸筋で...


股関節痛に関係する筋肉③大腿筋膜張筋
変形性股関節症の方は、腸腰筋、内転筋とともに大腿筋膜張筋にもよく緊張が見られます。 股関節の変形が進むと、下肢が「屈曲」「内旋」ぎみになる事は以前腸腰筋の所で触れましたが、この大腿筋膜張筋が股関節が屈曲した状態での内旋を司るためです。...


股関節痛に関係する筋肉②内転筋
股関節の痛み、特に変形性股関節症からくる痛みの場合、股関節が開きにくくなります。痛みをかばって使っているうちに更に内転筋に力が入り股関節の可動域が下がっていきます。 股関節痛は、まずは病院で股関節の変形、軟骨の減り具合を確認する事が大切です。股関節の状態によっては、可動域を...


マッケンジー体操
「マッケンジー体操」をご存知ですか? この体操は、それまで腰痛に良くないとされていた腰をそらす動きで腰痛を改善しようとするものです。 「腰をそらす」というと誤解があるかもしれません。正確には「硬くなった腰椎の前側の柔軟性を回復させる」エクササイズです。これによって骨盤の前後...


股関節痛に関係する筋肉①腸腰筋
今回は腰痛に関係する筋肉で取り上げた腸腰筋を股関節痛で取り上げます。 股関節痛が進むと、股関節が「内旋」「屈曲」の状態になっていきます。具体的には内またでお尻を突き出した姿勢です。 この股関節が屈曲した状態の時、腸腰筋が縮んで伸びにくくなり、さらに股関節に負荷がかかって関節...


イチロー3000本安打、筋肉の柔軟性の重要性
イチローが先日メジャーリーグで通算3000本安打を達成しました。メジャーに行った時は活躍を疑問視する声も多々あったのを自らの実力で結果を残し、信頼と称賛を勝ち取ったことは尊敬に値します。 特筆すべきはケガの少なさです。2001年のマリナーズに始まり、ヤンキース、マーリンズと...


肩の痛みに関係する筋肉⑤大胸筋
今回の大胸筋は痛みの原因というか肩の痛みの下地を作る筋肉です。 働きは腕を前に動かす事。肩こりの時も触れましたが、腕立て伏せやベンチプレスで使われる筋肉です。 大胸筋が緊張すると、腕が前に引っ張られるため、背中が丸まって姿勢が猫背気味になります。そうすると肩を動かす軸が前に...


血圧と整体
お客様から、「整体の後に血圧が下がった」という報告を頂くことがあります。これは整体の施術により筋肉の緊張が緩んで、血管の圧迫が和らいだためだと思われます。 筋肉が硬いと、痛みやこり、ケガの原因になるだけでなく、血流を阻害し、血管の内側の中性脂肪などの付着を促進して動脈硬化や...


肩の痛みに関係する筋肉④三角筋
図は体の側面から見たものです。三角筋は、ボクサーの肩の所でボコッと盛り上がっている筋肉です。 この筋肉は前部、側部、後部と筋繊維の方向が分かれており、それぞれ腕を前、横、後に動かす働きがあります。 長年肩の痛みの症例を見てきて言えるのは、肩の痛みが三角筋が原因でスタートする...


肩の痛みに関係する筋肉③回旋腱板
回旋腱板とは①で触れた棘上筋、そして棘下筋、小円筋、肩甲下筋の合計4つの筋肉で構成される肩甲骨と上腕骨をしっかりつなぎ、肩関節を捻じる動作を担当するいわゆる肩のインナーマッスルです(図は小円筋)。 棘上筋は上腕骨頭の上から、それ以外の3つの筋肉は上腕骨頭を前後から包み込むよ...


