日が長くなってきた件
いつも夕方の5時にいらっしゃるお客様がいます。お帰りになる6時過ぎは、ついこの間まで真っ暗だったのにいつの間にかまだ明るいままです。もう春なんだと改めて感じました。多摩の桜の開花もあと10日ほどでしょうか。
ここ数か月バタバタで、例年以上に時が経つのが早く感じられました。お店でもよくお客様と、「年を取るたびに1年経つのがが早く感じる」との話になります。
年を取ると1年が早く感じる理由を、昔読んだ本(タイトルは失念しました)ではこう説明してありました。
「自分の生きてきた長さと1年間との相対的な関係」
どういう事かというと、例えば5歳の子にとって「1年間」はその子の人生の5分の1の長さ。同様に20歳なら「1年間」は20分の1、70歳なら70分の1になります。それにより、20歳の時は5歳の時よりも「1年間」を4倍速く感じ、70歳の時は20歳の時よりも「1年間」を3,5倍速く感じるという理論です(「早」と「速」を使い分けてみました)。
その理論が正しいかはわかりませんが、40代後半の私にとって、これからの1年1年がとても大切なことは間違いありません。仕事もそういう気持ちで頑張らねばと思った1日でした。
多摩市多摩センターの整体院身体均整堂からだや